
炭座の活動
炭座の活動について
炭と真摯に向き合い、
様々な形で環境や暮らしにつなげています。
炭座の活動は、炭をつくることから始まります。竹林を整え、炭を焼き、使い終えた炭を土に戻す。
そうした環境保全の取り組みを軸にしながら、炭の性質を探る研究や、伝えるための講演、
暮らしに取り入れるための製品づくりにも取り組んでいます。
炭の力を一つの答えとして示すのではなく、素材と向き合い 続けていくこと。
その積み重ねを、炭座は活動として形にしています。

環境保全活動
01
竹林整備や炭焼き、炭まきといった現場での作業を通して、森や土の循環を整える活動を行っています。自然環境と暮らしの間にある関係性を、実践を重ねながら支えています。

磁場の改良/炭素埋設
02
炭を土中に用いることで、土地環境の在り方や変化を探る取り組みです。環境への影響を慎重に見つめながら、現場での実践と検証を重ねています。

炭の研究
03
炭の性質や使い方について、実験や記録を通して理解を深めています。環境や暮らしの中で炭がどのように働くのかを、理論と実践の両面から探っています。

04
炭講演
現場での経験や研究をもとに、炭との向き合い方や活用の考え方を伝える活動です。暮らしの中で無理なく炭を取り入れるための視点を共有しています。

05
炭グッズ開発/販売
炭の特性を活かし、日常の中で使いやすい製品の開発と販売を行っています。環境への配慮と実用性の両立を大切にし、暮らしに無理なく取り入れられる形を目指しています。
炭座の実績
炭座の活動は、環境保全や炭の活用を軸に、
研究・発信などの分野にも広がっています。
これまでに行ってきた取り組みの一部をご紹介します。
2020年9月
炭座スタート
2020年9月
農業新聞連載記事6回目掲載突入(2020年4月より連載スタート)
2020年11月
群馬県桐生市林照寺にて樹勢回復“炭まき活動”がスタート ※桐生タイムズ社取材
2020年12月
炭の勉強会の開催が始まる(手賀沼フォレスト様依頼)定期的に各所より依頼が入る
2021年2月
長野県伊那市の「森林資源新活用法」へ東京農大の方と会議アドバイザーとして出席
2021年4月
群馬県渋川市にて放置竹林を材料にした土壌改良剤用途の“炭焼き”開始
2021年6月
日本生物環境工学会にて「里山への木炭埋設による土壌改良効果」学会発表
2022年1月
農民連分析センターへ炭の吸着実験を協同実験開始
2022年6月
日本生物環境工学会にて「里山への木炭埋設による土壌改良効果」学会発表

Profile
プロフィール
子どもの頃の体験をきっかけに、
今も炭と向き合い続けています。
炭座代表
田中 炭子
1981年生まれ。群馬県渋川市の牧場で生まれ育つ。
小学校4年生の頃、身近で起きた森林破壊をきっかけに、環境への関心を持つようになる。
小学6年生の時、元林野庁職員・宮下正次氏が主宰するNPO法人「森林(やま)の会」の活動に参加。枯れかけた赤松やナラの木の根元に炭を撒き、森が少しずつ息を吹き返していく様子を体感したことが、炭との出会いとなる。
その後、麻布獣医大学に進学し、生物環境研究室に所属。炭化温度の異なるヨシ・アシ・マコモなどの炭が、農業現場で問題となるアンモニアをどの程度吸着するかといった実験を行い、炭の性質を科学的な視点から学ぶ。幼少期に炭を撒いた前橋市・敷島公園の松が、年月を経て大きく育っている姿を目にし、炭と土壌の関係をあらためて実感する。
現在は二人の小学生の娘を育てながら、衣・食・住に炭を取り入れた暮らしを実践。講演活動や新聞コラムの執筆を通して、炭の効能や使い方、炭製品について、根拠をもとに伝える活動を続けている。また、自治体と連携し、炭の活用や販路拡大に関するアドバイスも行っている。
近年は、土中環境の改善や植物の生育促進を目的とした大地再生の現場にも足を運び、炭や落ち葉などの有機物を用いた実践を重ねている。群馬県渋川市の実家(石坂牧場)では自ら竹を焼き、ポーラス竹炭として里山や竹林、都市部の公園などに還す活動も行っている。
これらの取り組みは、日本生物環境工学会にて研究・発表を進行中。






